島根県松江市宍道湖しじみ・ヤマトシジミ|produced by 宍道湖漁業協同組合

松江城周辺の内堀と外堀を併せた水域を松江堀川といいます。
宍道湖ともつながっているため、水は塩分をわずかに含み汽水環境となっています。
宍道湖と同様、このお堀にも春から秋に水草が大量に発生します。
たくさん繁茂して腐れてしまうと悪臭もして水質にも影響するため、この水草を刈り取る作業と併せて、お堀に入って生き物調べをする自然観察会が計画されています。
毎年恒例となっていますが、今回は4回にわたり300人くらいの小学生が、堀川に入って活動する予定です（オンライン参加は現在も募集されています）。
堀川の水は宍道湖にもつながっていますのし、普段何気なく見ている堀川の水質や生き物など身近な自然に興味を持つことで、ふるさとの水域を大切に思っていただけるとありがたいなと思います。