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生き物による水質判定

Date : 2022.06.19

これからの時期に、宍道湖などで生き物の採集をする子供たちもいるかと思います。
捕まえた身近な水生昆虫や貝類などの、生き物を使ってその水域の水質を判定する方法があります。
この方法を「生物学的水質判定」といい、対象となる生物を「指標生物」といいます。
「ヤマトシジミ」もこの指標生物に含まれています。
環境に定着している生物を調べるため、掬った水の化学分析より、長期間の水質の状態を調べることができるといわれています。

先日、出雲河川事務所の方からいただいたチラシを添付します。
学校や地区の行事などで、活動してみられてはいかがでしょうか。