宍道湖しじみ漁師のつぶやき② 漁具メンテナンス編
Date : 2022.01.261月26日(水) 天気:曇り 西北西の風強し
こんにちは。
お疲れさまです。
今日は、午後から鋤簾(ジョレン)のツメを交換しました。
ジョレンとは、しじみを採るための漁具で、金属製のカゴのことです。
しじみ漁の操業方法は、動力操業と人力操業(手掻き、入り掻き、水流式手掻き)があって、
私は冬の時期、手掻きにエンジンポンプを併用した水流式手掻きをやっています。
ツメの形状は、しじみ漁師それぞれの経験で、長さや角度など工夫されています。
今回は、長さ2寸、焼きを入れた細いツメ32本で作ってもらいました。
前回の30本より採れると嬉しいですけどね…
さあ、新しいツメに期待して、明日もしっかり漁りますよ!
それでは明日も ゴアンゼンニぃ~♪
7カ月弱使ったツメは、5㎜くらいちびてました。
交換完了です。
今回は、ツメ先を少~し外側へ向けてみました。
(操業方法や漁具については、メニューの「シジミ漁師とは何者か?」に
載ってますので、良かったらご覧ください。)